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株主優待目的の投資家をカモにしよう:年率50%の利益も夢じゃない

ここ最近の株主優待ブーム。

そろそろ年度末で、株主優待を狙っている人たちも多いだろう。

まあ、キャピタルゲイン、つまり値上がり益狙いの私にとって、配当とか株主優待とかどうでもいい話だが。

そんな私だけれど、2~3年ほど前に柄にもなくやってみた株主優待タダ取り作戦は、見事失敗に終わったわけで(詳しくは、以下の記事を参照)。

関連記事:東証にハメられた私の株主優待タダ取り失敗談 - キバスタ

株主優待狙いの投資家をカモにしよう

失敗に終わった株主優待タダ取りだが、しかし、この株主優待ブームを黙って見過ごすのも、いかがなものかと。

権利付き最終売買日に向けて、みんなが株を買うということは、当然、株価が上がるわけで。

ということは、みんなが買い始める前に安値で買って、権利付き最終売買日近辺の高値で売ればいいんじゃないか?

そしたら、儲かるわけだ。

これぞ、株主優待狙いの投資家をカモにする方法。

はたして、この方法が、本当にうまくいくのか?

調べてみた。

 

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検証

 

2016年といえば、投資家の皆さんも記憶にある通り、年初から大変な年だった。

1月から2月にかけての、いきなりの急落。そして、急騰。

ブレグジットでまた急落。そして急騰。

米国大統領選を前に急落。そしてまた急騰。

なんとも騰落の激しい一年だったけれど。

株主優待人気銘柄であるマクドナルドの株価の動きを調べてみた。

マクドナルドは権利確定月が6月と12月なので、

  • 2015年12月の権利落ち日から2016年6月の権利付き最終売買日まで
  • 2016年6月の権利落ち日から2016年12月の権利落ち最終売買日まで

以上、二つの期間の投資収益を検証してみた。

前提条件

いずれの期間も、権利落ち日から毎日株を買い、権利落ち最終売買日で売却した場合の投資収益率だ。

また、売買はともに終値。

  • 2015年12月の権利落ち日から2016年6月の権利付き最終売買日までf:id:kibashow:20170213123006p:plain

横軸で、左に行けば権利落ち日、右に行けば権利付き最終売買日。

この期間は、権利落ち後1か月で買い、権利付き最終売買日に売却すれば、なんと20%以上の利益率をたたき出しいている。

20%だよ。20%。

この期間は、権利落ち日から2か月くらいまでの間に、分割で安いところを買い、権利付き最終売買日の終値で売れば、少なくとも平均10%以上の利益に、最高で20%以上もの利益になるわけだ。 

  • 2016年6月の権利落ち日から2016年12月の権利落ち最終売買日までf:id:kibashow:20170213123307p:plain

この期間の特徴は、権利落ち後1か月くらいで、大きくマイナスになっていることに注意してほしい。

これは、権利落ち後1か月でマクドナルド株が急騰したことによるもの。

ということは、この期間は権利落ち日近辺で買い、1か月後の急騰した時に売れば、なんとそれだけで、20%以上もの利益になる。

その1か月後、株価は急落するわけだが、8月の終わりから9月の始めにかけて再び買い、それを12月の権利付き最終売買日で売却すれば、10%以上ものリターンを得るわけだ。

まあ、こんなに器用に売買できないかもしれないけれど、権利落ち日近辺で買い、そのまま持ち続けて権利付き最終売買日で売れば、それでも10%以上のリターンが見込めるわけだ。

だから、この期間は、うまくいけば20%プラス10%で合計30%のリターンが、悪くても10%以上のリターンが得られた計算になる。

 

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ここまでのまとめ

 

以上が私の提案する投資戦略だ。

  • 2016年に関しては、権利落ち日近辺から安値を更新するごとに分割で買い始める。
  • 急騰すれば売ればいいし、そのまま持っていても少なくとも10%以上の利益率になる。
  • 特にマクドナルドは株主優待の人気が高いため、権利付き最終売買日にかけて優待狙いの投資家の買いが入り、株価が高くなる傾向にある。

もちろん、そのまま株を持って優待と配当をとってもいいけれど、それは私の提案趣旨からはずれるので、権利付き最終日に売ることを進めたい。

また、再び最初のグラフの登場になるけれど、

f:id:kibashow:20170213123006p:plain

この期間については、権利付き最終売買日よりも前に、小幅にマイナスになっている期間があることに注意してもらいたい。

つまり、この期間については、権利付き最終売買日よりも前に、株価が高値を付けたことになる。

だいたい1か月くらい前だろうか。

このころに売れば、リターンはもっと高くなる。

マクドナルドの場合、株主優待は年2回ある。

だから、年2回このような投資ができるわけだ。

そして、上記で述べたように、うまく立ち回れば、20%プラス30%で合計50%以上のリターンが、通常でも20%プラス10%で合計30%以上のリターンが得られる。

以前も書いたけれど、不動産投資なんて、せいぜい数パーセント。よくても10パーセントを少し超えるくらいでしょ?

関連記事:不動産投資はリスクばかりで失敗する可能性が高い - キバスタ

私などは、不動産投資なんてアホらしくてやってられないけれどね。

 

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株主優待狙いの投資家の動きのパターンを探れ

 

最後に、ひとこと。

私は、上記で2016年しか分析しなかったけれど、皆さんはいろいろな銘柄でやってみたらいいだろう。

狙うのは、株主優待が人気のある会社。株価データはヤフーからダウンロードできる。

そして、株主優待をやっているいろいろな会社が、権利落ち日や、権利付き売買最終日近辺でどのような動きをするのか、パターン化すればいいのだ。

そして、株を買うにしても売るにしても、終値がいいのか、始値がいいのか、いろいろと分析してみることを勧める。

そうすると、必ず、優待狙い投資家の投資パターンが見えてくるはずだ。

そして、彼らをカモにしよう。彼らをうまく利用して利益を出すのだ。

 

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