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99.9%の人は投資を始めたきっかけが間違っている

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99.9%の人は投資を始めたきっかけが間違っている。

私はそう思う。

なにを隠そう、この私も間違えていた一人だから。

投資を始めたきっかけを聞かれたら、みなさんは、なんと答えるだろう?

おそらく、

  • 将来もらえる年金に対する不安
  • ボーナスなどの余裕資金の存在
  • 将来の結婚資金、教育資金などの準備

などなど。

こういった理由だろうか?

私自身については、大学を卒業して金融機関に就職し研修が終わったら、いきなり運用部門に配属されたこと。

否応なしに、自分でも投資に対して興味がわいてきたため、投資を始めた。

では、なぜ、これらのきっかけが間違っているのかというと?

始めたきっかけが自分の側にあるということ

これらの理由が、すべて自分の側にあるから間違いなのだ。

どういうことかというと、

あなたが投資を始めたきっかけが、投資に絶好のタイミングにあたるとは限らないから

あなたが投資を始めたきっかけは、あくまでも、あなたの側の理由だ。

しかし、投資対象は、あなたがいつ投資を始めるかということとは、無関係に動いている。

つまり、投資対象の絶好の投資タイミング、あるいは、最悪の投資タイミングは、あなたの都合に関係なくあるということだ。

当然だね。

下のグラフを見てもらいたい。

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これは、1985年4月から2017年1月までの日経平均の月次グラフだ。

ちょうど、1990年1月に、約4万円の高値を付けている。

これが、いわゆるバブルの最高値。

例えば、

もし、あなたが投資を始めるきっかけが、このバブルの絶頂期近辺にあったとする。

当然、そんなときに株を購入すれば、その後の急落で大損してしまう。

取り返しがつかない痛手をこうむるのは間違いない。

これは、つまり、

あなたが投資を始めたタイミングと、投資をすべきタイミングが、まったく合っていなかったから、

ということだ。

では、投資を始めたきっかけは?と聞かれて、なんと答えればいいのか?

f:id:kibashow:20170214120629j:plain

正しい答え

それは、

安かったから。

このひとこと。このひとことこそ、正しい答えなのだ。

安いから、買う

当然のことではないだろうか?高いのに買う人は、いないよね?

例えば、あなたが車を買うとき、マンションや家を買うとき、もっと身近に、肉や野菜を買うとき。

全ての商品は、その値動きを見て安い時を探すだろう。安く売っている場所を探すだろう。

車が欲しい。マンションや家が欲しい。でも、今は高いから、やめとこう。

最近は魚が高いから、今日の夕食も肉にしよう、とかね。

これは、あなたが商品の値動きを見て、とった行動だ。けっして、あなたの側の理由でとった行動ではないはずだ。

車やマンションを当面あきらめたのも、高い魚をやめて安い肉にしたのも、商品の値段を見て、自分の行動を合わせた結果なのだ。

投資を始めたきっかけと投資のタイミングを合わせよう

しかし、投資を始めたきっかけについては、多くの人が、別行動をとる。

  • 将来もらえる年金に対する不安があったから投資を始めた。
  • ボーナスなどの余裕資金があったから投資を始めた。
  • 将来の結婚資金、教育資金などの準備をするために投資を始めた。

ここでは、重要ななにかが、かけている。

そう。もう、分かったでしょう。

今は、投資に適切なタイミングであるのかどうか、ということだ。

それを、まったく考慮に入れていない。

マンションや、車や、夕食のおかずを買う時ですら、買うタイミングを必死になって探すくせに、投資の場合は、投資すべきタイミングを探そうとしない。

これって、おかしいと思わないか?

では、どうすればいいかというと、

投資のタイミングに、あなたの投資のきっかけを合わせるのだ。

つまり、将来の年金に対する不安や、余裕資金の存在などを投資のきっかけにするのではなく、投資対象が安いのか、あるいは高いのか、で判断すべきである。

だから、投資を始めたきっかけは、

株が安かったから。不動産が安かったから。金が安かったから。などなど。

ということになるべきである。

今の自分の立ち位置を知ろう

ここで、今、投資を始めようとしている人たちはどうすべきなのか?という問題だ。

それには、将来の年金に対する不安や、余裕資金の存在などは、一切無視しよう。

考えるべきことは、今の自分はどのような位置にいるのか?だ。

今は、はたして投資すべきタイミングなのか?を考えることが重要なのだ。

再び、先ほどのグラフを見ていただきたい。

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1990年1月の日経平均は、バブルの最高値を付けた。それから、2003年初めころまでずっと、下がり続けている。

それから、2007年中ごろまで上がって、リーマンショックで急落。

2013年末からのアベノミクスで、再び上昇。

それから昨年の急落を経て、今は戻している。

今の水準は、もちろん、バブルの最高値には届かないものの、リーマンショック前につけた高値近辺にいるわけだ。

これが、今、我々がいる位置。

現在のトランプ相場がどこまで続くか分からないし、日本株もこのまま、アメリカに引きずられて高値を更新していくのか、途中で下げに転じるか、誰にも分からない。

だから、今のこの状況を考慮に入れて、投資すべきなのだ。

長期投資の難しさと短期投資のすすめ

投資をする多くの人は、それも初心者に限って、なぜだか分からないけれど、長期投資を好む。

長期投資は手間がかからず、ほっといても儲かる、仕事の片手間でできる、という安易なイメージを持っているからだと思うけれど・・・。

でも、私は、長期投資ほど難しいものはない、と思う。

長期投資に比べれば、短期投資なんて、簡単なものだ。

ようするに慣れの問題。

長期投資が難しいのは、まず、長い期間、待たなくてはいけないから。

上のグラフを見れば、1990年1月のバブル高値後、2003年の初めまで、実に10年以上も投資機会がないということになる。

それで、2007年までの上昇相場も、リーマンショックの急落で、また同じ水準に戻っている。

つまり、長期投資とは、投資の最適タイミングまで長期間待たなければいけないし、せっかく上昇しても、すぐもとに戻ってしまう、買いと売りのタイミングがじつに難しい投資手法なのだ。

だから、これから、投資を始める人は、今の自分の立ち位置をしっかりと把握し、投資環境の急変があったとき、すぐに逃げられるよう短期投資、少なくとも中期投資の観点から投資をすることを、私は勧める。

また、今は、不動産価格も株価と同じようにかなり高い位置にあると言える。

それゆえ、どうしても長期投資にならざるをえない不動産投資なんて、手を出してはダメだ。

 

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