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無能な天皇が国を滅ぼした:天皇制の世襲の問題点

前回に引き続き、天皇制廃止に関する記事を書く。

関連記事:そろそろ天皇制を廃止しないか? - キバスタ

その前に、誤解のないよう私の立場を書いておく。

私は、自分でも愛国者だと思っている。

愛国者だが、天皇主義者ではない。

愛国と天皇主義とは別物だと思っている。

だから、反日国家である中国や韓国の暴挙は許しがたいし、このような国々に対抗するためにも、早いとこ憲法を改正してほしいのだ。

9条廃止。

ついでに、日本の核武装化も進めればよい。

トランプ大統領も応援してくれているんだ。

しかし、このような私でも、天皇の存在は許すことができないのだ。

なぜ、この現代日本に、しかも民主主義国家である日本に、封建時代の遺物がいまだに存在するんだ?

 

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無能だった昭和天皇

 

ご存知の通り、わが国は、明治維新とともに近代国家として歩みだした。

その時、権力基盤の弱かった明治維新政府が、国民統治の便利な道具として使ったのが天皇制である。

明治憲法で天皇を神であると規定し、陸海軍の統帥権を有すると規定した。

これにより、国民からの天皇批判を禁じ、巨大な軍事力の最終的な統率権を天皇に与えたのである。

しかし、この陸海軍の巨大軍事力の最終的な権限を天皇に与えたのが、大日本帝国の滅亡につながった。

昭和に入り満州事変の勃発で、当時の若槻内閣が戦線の不拡大方針を閣議決定したにもかかわらず、陸軍がそれを無視して単独軍事行動を行った。

これが泥沼の日中戦争の始まりだ。

それが、結局、太平洋戦争へと続くことになったが、その間、昭和天皇は何もしなかったのである。

満州事変が勃発し、太平洋戦争の終結までざっと15年。

その間、天皇は、ずっと安全な場所で暮らし、優雅な生活を送っていた

一方、国民はというと、国民生活は疲弊しきっていた

特に、農村の困窮は相当なもので、娘を売って口減らしをしなければ生きていけないくらいにまで追い詰められていたのである。

ここら辺は、「おしん」にも描かれているから知っている人も多いだろう。

陸海軍の統帥権は天皇にしかないんだから、国民の窮状を知っていれば、天皇の一存でいつでも戦争を終わらせることができたはずだ

それで、結局、満州事変から15年後、天皇は終戦を決断するわけだが・・・。

遅すぎる。遅すぎるんだよ。

その間、何百万の日本国民が死んだと思っているんだ?

日本本土が空襲を受けても、東京大空襲で百万人以上が死んでも、まだ終戦を決意しない。

沖縄が焼き尽くされても、まだ終戦を決意しない。

やがて、広島に原爆が落とされた。でも、まだ終戦を決意しない。

長崎に原爆が投下されてやっと、終戦を決意した。

日本本土だけでも、民間人だけで数百万人が死亡したり、負傷したりしているのである。

なんたる決断力のなさ。恐るべき無能さではないか

 

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美談に騙されるな

 

終戦後、昭和天皇は、マッカーサーと直接会って、日本国民を救ってくれと懇願したということだ。

「私はどうなっても構わない。しかし、日本国民を救ってほしい」と。

これが美談として今でも伝わっているが、果たしてそうだろうか?

そもそも、天皇の名前で始められた戦争だ。

その戦争で、日本国民が大損害を受けたのである。

天皇として当然やるべきことだったのではないだろうか。

マスコミの作り上げた美談に騙されてはいけない。

そして、さらに悪いことに、天皇自身は戦争責任を追及されなかったのである

極東軍事裁判で有罪になったのは、いずれも、陸海軍の首脳止まり。

陸海軍の統帥権を握っていたはずの肝心の天皇はお構いなし。

これで、いいはずがないではないか。

話は現代のことになるが、新国立競技場の建設予算が膨れ上がった時も、東京都の築地市場の豊洲への移転問題でも、トップが誰も責任は取らなかった。

無理もない。

敗戦という、日本国民の生命と財産に大損害を与えた張本人である天皇自身が責任を取らないんだから。

ここら辺から、この昭和天皇の責任逃れから、今に至るまで日本のトップの責任逃れの系譜がつながっていると思うのは、私だけだろうか。

 

世襲制の問題点

 

前回も指摘したように、今でも、我々は、天皇になれないのである。

私も、あなたも、天皇になることはできない。

どんなに能力があっても、どんなに努力しても、天皇にはなれないのだ。

しかし、天皇家に生まれれば、男子であれば、皇位継承権が自然に発生し、天皇になれるチャンスが生じる。

たとえバカであっても、アホであっても、マヌケであっても、無能であっても、天皇家に生まれさえすれば、天皇になれるチャンスはあるんだ。

努力も、能力も関係ない。

条件はただ一つ。天皇家に生まれること

この世襲制によって、無能が天皇になったことにより、日本は滅亡した。

数多くの国民の生命と財産も失われてしまったのが、太平洋戦争の結末だった。

世襲制の問題点は明らかなはずだ。

 

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天皇制は時代錯誤だ

 

もちろん、今では、天皇の政治への関与は厳しく制限されている。

当たり前だ。

満州事変から太平洋戦争に至るまでの歴史により、天皇が政治に関わるとロクなことがないことが証明済みだからだ。

しかし、それでも、天皇は経済的にも、社会的にも、特権を有している。

2016年の天皇一家の収入は以下の通りだ。

天皇家の収入が3億2,400万円。

秋篠宮家は6,710万円。

常陸宮家は4,575万円。

三笠宮家は7,381万円。

高円宮家は4,331万円。

大した労働もしないのに、各宮家には数千万円の収入があり、天皇家の収入に至ってはなんと3億を超えている。

しかも、無税。

これらは、全部国民の税金なのだ。

彼らには、住宅ローンもないし、失業問題もないし、待機児童の問題も、介護の問題もない。

庶民の生活とは程遠い、優雅な生活を送っているのだ。

一方、2015年の国税庁の調査結果によれば、現在、日本では年収300万円以下の人の割合が、約4割にも上っている。

この数字は、税引き前の数字だから、税金と社会保険料を引くと、なんと手取りは250万円にしかならない。

年収300万円の人からは容赦なく税金を取り立てておきながら、税金で優雅な暮らしを送る天皇家。

そう考えると、アホらしくならないか?

我々の労働に当たる公務だって、行事に出席するだけだ。

宮内庁の官僚が用意した作文を読み上げて、行事を観覧するだけで終わり。

こんな楽な仕事があるだろうか?

ブラック企業に勤めながら、年収300万円で生活している人も多いというのに。

また、天皇たちが被災地を訪問するにしても、楽な仕事じゃないか。

被災地を回って、被災者に言葉をかけるだけ。

危険な所にはいかないし、ガレキの1個すら片づけない。

こんな天皇家は、今の時代に必要なのだろうか?

天皇の生前退位が問題になっている今こそ、天皇が日本国に与えた害悪について、歴史とともに振り返るいい機会になると私は思うのだ。