キバスタ

言いたいことを言い、わがままに生きてきたキバショーのスタイルとは?

MENU

カルチャー・クラブ:ボーイズラブが生んだ80年代ヒット曲の数々

スポンサードリンク

 

80年代洋楽の御三家と言えば、カルチャー・クラブ、ワム、デュラン・デュランでしょう。

三組ともイギリスのバンドだ。

もちろん、アメリカにはマイケル・ジャクソン、マドンナ、シンディ・ローパーなどが活躍していた。

しかし、そのアメリカにおいてすらイギリスのバンドの活躍が目立っていた。

例えば、1983年には、アメリカ国内のレコード売り上げのうち30%をイギリスのバンドが占めていた。

また、83年7月18日には、アメリカのシングル売り上げ40位以内に18曲トップ10内には、なんと、イギリスのバンドの6曲がランクインしていた。

これらの数字から、当時、イギリスのバンドの人気のすさまじさが分かるだろう。

これはアメリカだけの現象ではなく、この時代、イギリスのバンドの曲は世界中で売れまくっていたのである。

そのうちの1組が、カルチャー・クラブなのだ。

 

 

ヒット曲の裏にボーイズラブ

 

カルチャー・クラブのボーカルがボーイ・ジョージ。

ちなみに、ボーイ・ジョージとボーイズラブをかけたタイトルにしてみたんだが、分かったかな?

ちょっと芸が細かすぎたか。

あ、またここでも、かかってしもうた。

ボーイ・ジョージがゲイだけにね。

とにかく、ボーイ・ジョージは本人も認めている通り、ゲイなのだ。

それで、当時、ボーイ・ジョージが付き合っていたのが、ドラムのジョン・モス

その当時、カルチャー・クラブのほとんどの曲はボーイ・ジョージが作詞していたのだが。

ボーイ・ジョージからジョン・モスに対する恋心をつづった曲や、あまりうまくいっていない二人の間柄にいらついている曲や。

カルチャー・クラブのヒット曲の数々は、そんなボーイズラブが生み出した傑作だと言える。

 

【スポンサードリンク】
 

 

例えば、「タイム」は、ボーイ・ジョージがジョン・モスのために書いた曲だと言われているが、これは、明らかに失恋ソングなのだ。

また、「君は完璧さ」では、恋人と別れた切ないボーイ・ジョージの女心(?)が、痛ましいくらいに切々とつづられている。

これが、男が男を思って書いた曲か?

と不思議に思わないではないが。

しかし、ボーイズラブは、しばしば打算や欲望で成り立つ男女関係とは違い、まったく純粋な愛情のみによって成り立つと言われているため、それだけまっすぐなのかもしれないね。

「君は完璧さ」は、ボーイ・ジョージがジョン・モスに向けたまっすぐな愛情で書かれた名曲なのだ。

さらに、カルチャー・クラブ最大のヒット曲「カーマは気まぐれ」では、恋人に翻弄されるボーイ・ジョージの率直な心情が描かれている。

ジョン・モスのボーイ・ジョージに対する心の変化を、カメレオンのようだと皮肉っているわけだ。

そして、その恋人の心変わりに戸惑いつつも、ボーイ・ジョージの一途な思いがあふれている曲でもある。

この辺り、歌詞を読んで泣けてくるんだよなー。

おそらく、当時、ボーイ・ジョージとジョン・モスの二人の関係は、うまくいってなかったんでしょう。

それから、二人は、別れたりくっついたり。

最終的にはわかれることになるんだけど。

それで、二人の破局が決定的になった後、バンドは1986年に活動停止。

バンドの活動停止の理由は、直接的には、ボーイ・ジョージのドラッグ事件での逮捕なのだが。

おそらく、恋人との破局による精神的な不安定さを、ドラッグで解消しようとしたのかもしれない。

その後、カルチャー・クラブは活動停止と再結成を繰り返す。

ボーイ・ジョージはいまだに独身だが、ジョン・モスの方は2度結婚して3人の子供がいる。

今となってはお互いに全く違う境遇にいるボーイ・ジョージとジョン・モスだが、2014年のカルチャー・クラブ再結成以降、良好な関係が続いているという。

大切な友人として。

80年代のヒット曲は、何曲でも聞き放題のAmazonプライムミュージックでどうぞ。

Amazonプライムに入会すれば、年会費3,900円で、音楽も聞き放題だし、映画・テレビ番組も見放題だからお得なのだ。