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学生諸君、社会人になると友達ができないよ。だから今の友人関係を大切にしてほしい

卒業式シーズンですな。

今の時期は、毎日、日本のどこかの学校で卒業式が行われているんでしょう。

そこで、アラフィフのオッサンである私から、学生諸君に向けて一言。

「社会人になると、友達ができないよ。学生時代の友人関係は生涯の宝物だから、終生大事にしてほしい。」

社会人になっても親しい関係を築けないことはないのだが、それは所詮、知人という関係にとどまり、友人と呼べるような深い関係を築くのが非常に難しい。

これはつまり、社会人になると、利害関係が絡むからに他ならない。

学校を卒業すると、多くの人は就職して企業などの組織に属するわけだ。

そこでの人間関係は、やっぱり利害関係が優先される。

当然のことだ。

組織内では上下関係が基本だし、クライアントなど組織外での人間関係は、利害関係に基づくと考えて間違いではない。

だから、そんな人間関係ばかりになると精神的に疲れてしまい、それこそ精神病になりかねない。

だから、学生時代の利害関係のない友人関係、素の自分をさらけ出せる人間関係は、終生大事にしてほしい。

会社の人間関係に疲れたら、学生時代の友人と会ってグチればいいさ。

 

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私の場合は、30代そこそこで引退してしまったし、途中、米国の大学院に2年間留学したからサラリーマン生活は、たったの10年ぐらいだった。

だから、一般の人よりは、会社の人間関係に悩む期間が圧倒的に少なかった。

しかも、何度も転職をしたから、そもそも会社での人間関係自体が、私の場合は希薄だったということもある。

それでも、やっぱり、学生時代の友人と会うと、そのたびに元気をもらうので、また、これからも頑張れる、とよく思ったものだ。

だから、学生の皆さんは、今の友人関係を絶対に大事にしてほしい。

この友人関係は、きっと終生、大切な宝物になるはずだ。

 

これまでの人生を振り返ってみると、私の場合、高校時代の友人関係が最高だったように思う。

そして、この高校時代の友人たちとは、今でも、少なくとも月に1~2回、多い時には月に4~5回ほど連絡を取り合っている。

小中、大学、社会人時代に、それぞれ親しい間柄にあった人間関係でも、今に至るまで連絡を取っている人間関係は、あまりない。

これは、あくまでも私の個人的な経験だから、人によって随分と違うだろうけれど。

ただ、私が考える友人関係の基本的な構造は、ある程度、一般の人とも共通しているところがあるのではないか、と思うんだな。

 

長期にわたる友人関係を構築する重要な要素があると思う。

  • 良い面も悪い面もすべてさらけ出せる安心感
  • 知的レベルと価値観
  • 利害関係の有無

以上が、友人関係を形作るうえで、重要な要素になると思うのだ。

 

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良い面も悪い面もすべてさらけ出せる安心感

 

友人関係で、もっとも重要な点は、その友人といるのが居心地がいいかどうか、であると思う。

つまり、素の自分をさらけ出すことができ、まったく気兼ねすることなく、遠慮することがなく、言いたいことが言えて、やりたいことができて・・・・・・などなど。

自分のやりたいようにやることができる友人関係が最も居心地がいい。

このような友人関係では、相手も、自分に対して同じように遠慮なく振る舞うんだが、それでいて、こちらは全く腹が立たない。

お互いが、素のままの自分をさらけ出し、笑ったり、怒ったり、時には喧嘩もしたり、遠慮なく何でも言い合ったり、好きなように振る舞ったりしても、まったく腹が立たない。

そういう友人関係は最高の友人関係だから、生涯最高の宝物なのだ。

私の場合、それが、高校時代の友人関係に多く存在する。

まあ、高校時代3年間、毎日のように1日の半分を一緒に過ごすんだから、自然と関係が深くなるのも無理はない。

今考えてみれば、高校生当時は、家族といる時間よりも、友達といる時間の方が長かったように思う。

だから、それだけ親密さも増すんだろうね。

 

知的レベルと価値観

 

一日の大半を学校で過ごすのであれば、小・中学時代も同じはずだ。

しかし、なぜ、小・中学時代よりも、高校時代の友人関係が長続きするかというと。

それは、知的レベルが均質化するからだと思う。

私の場合は、小学校から高校までずっと公立だった。

高校は、地元の進学校に通ったわけだが、ここで、知的レベルが均質化することになった。

知的レベルが均質化した集団内では、話が合いやすいものだ。

例えば、私の場合、帰省して実家にいると、高校が違う中学時代の友達がやってくるんだが。

もはや、ほとんど話が合わない。

彼らの話題と言えば、女、パチンコ、車のみ。

「あそこのスナックに新しく入った女の子がかわいい」、とか。

「あそこよりも、こっちのパチンコ屋の方が出る」、とか。

・・・・・・・

そんな話題、興味ないっちゅうねん!!!

彼らは根はいい奴なんだけれど、惜しいことに話が合わないんだ。

だから、短い時間一緒にいるだけならば大丈夫なんだが、しょっちゅう会って、飲みに行ったりしようと思わない。

話が合わないからね。

だから、知的レベルが合わないと、価値観も合わないし、話も合わない。

高校時代は、知的レベルが均質化されているから、価値観も合いやすい。

したがって、小・中学時代よりも、高校時代の友人関係の方が、生涯にわたって長続きするのだと思う。

 

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所属先が多様化する大学時代

 

では、大学時代はどうかというと。

大学時代は、高校時代と違って、自由な時間がいっぱい増える。

高校時代は、クラスメートが1つの教室で半日一緒に過ごしていたわけだ。

だから、高校時代のクラスメートとの共通の思いではたくさんある。

しかし、大学になると、サークルにどっぷりハマるような生活をしない限り、割と個人で行動する時間が大幅に増えるのだ。

例えば、同じ専攻でも、取る授業が違う。

サークルに所属する。

バイト生活に明け暮れる。

などなど。

人によっては、資格試験のために予備校に通ったりもする。

だから、大学時代は、みんなバラバラ。

一人の個人が、ゼミに所属し、サークルに所属し、バイトなどの職場に所属し。

私の場合、高校時代と比べて、大学時代はなかなか親密な人間関係を築くことができなかった。

まあ、これは私個人の経験であって、人によっては違うだろう。

大学時代の人間関係が今に至るまで続いている人もいるだろうから。

ただ、これだけは言えるが、高校であれ、大学であれ、学生時代の友人関係は、利害関係に影響されていないだけに、貴重なのである。

だから、学生諸君は、今の友人関係を大切にしてほしいのだ。

学生時代の友人関係は、生涯続く大切な宝物なのだから。