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クビになった今村復興大臣の問題発言:ロンブー淳の学歴批判が予言したもの

昨日の夕方のニュースを見ていたら、今村復興大臣が「まだ東北で、あっちの方だったから良かった」と発言をしたという速報が流れてきた。

イヤな予感がする。また失言か?

今村復興大臣の発言は、以下のように解釈できる。

東日本大震災の被害総額は25兆円と言われているが、都心で大震災が起こったら被害額はこんなもんでは済まない。だから、東北で地震が起こってくれてよかった。

という意味なのだそうだ。

このオッサンは、やっぱりアホやったんや。

なぜ、こんなとんでもない発言が、公式の場ではないとはいえ、報道陣も集まるパーティー会場で堂々となされたんだろうか?

頭がどうかしている、としか言いようがない。

 

失敗した今村大臣延命策

 

4月4日の閣議後の記者会見で、フリージャーナリストに対して、「出ていけ」とか「二度と来るな」とか言っていたけれど。

あの時、私は、どちらかというと今村大臣に同情したものだ。

というのも、あの動画を見た人なら分かると思うが、フリージャーナリストは明らかに今村大臣に論争を挑んでいる。それにキレた大臣が、「出ていけ」発言に及んだわけだ。

マスコミは、一斉に大臣を非難した。ワイドショーなどでも、大臣に批判的なコメンテーターの発言ばかりだったが。

しかし、ネットでは、やはり擁護の声も多数あった。

大臣の首をとってこそ評価されるジャーナリストの姿勢そのものを批判していたものもあった。なかには、論争を挑んだジャーナリストの名前と所属組織を暴露しろ(のちに、フリージャーナリストであることが分かる)、などという過激な発言もあり、マスコミが新聞やテレビで報道するような大臣批判一色ではなかった。

むしろ、今村大臣は辞任する必要はない、という擁護派も多かったのだ。

 

安倍政権は、そのようなネットの擁護派の反応を考慮に入れたのかどうか分からないけれど、今村大臣の謝罪だけで済ませ、この問題に対する沈静化を時間の推移とともに期待していた矢先の昨日の発言だ。

大臣を辞任せずに済んだ気のゆるみなのかどうかは分からないが、おそらく、本人としても、あまり意識せずに、ポロっと本音が出てしまったのが昨日の失言だったんだろうなあ。

もともと、こういう注意力が散漫な人間なのか、それとも、自分が復興大臣という職に就いているという意識がなかったのかどうかは分からないが、この発言には、前回の「出ていけ」発言に擁護の論陣を張ったネット住民たちも沈黙せざるをえないだろう。

こんなヤツが、今まで大臣と名のっていたのが不思議だし、前回擁護したネット住民たちも、今回の発言にはあきれ果てていると思う。

 

かくして、今度ばかりは、間髪を入れず今村大臣はクビになった。やっぱり、前回、クビにしておくべきだったんだという意見が、がぜん、勢いづくことにもなった。

安倍政権の今村大臣延命策は、完全に失敗に終わった。

 

東大法学部卒の無能大臣と福島の残酷な現実

 

そんなアホな発言をした今村元大臣だが。

実は、東大の法学部を卒業して国鉄に入社したエリート中のエリートなのだ。学歴的には、国会議員になっても、大臣になってもおかしくない人ではあるのだが。

しかし、政治評論家がいわく。

「当選7回にもなって、復興相のポストしか与えられない」

いわば無能な人物だったんだそうな。

 

東日本大地震の復興は大事な仕事に違いないのだが、しかし、もうすでに復興の枠組みは決まっており、今更大臣が陣頭指揮を執って復興を主導するということもない。

敷かれたレールに乗っていれば、あとはそのまま大過なく、大臣を全うできるような、復興大臣というのは、そんな軽い位置づけでしかないんだろうと思う。

だから、閣僚の中でも復興大臣は軽量級ということになる。

そして、そんな軽量級ポストには、当選回数は多いけれど無能な政治家を当てるというのが、これまでの自民党の習わしであったし、これからもたぶんそのようなやり方は踏襲されていくんだろうと思う。

未だに、避難生活を余儀なくされている人たちには残酷な現実でもある。

 

 ロンブー淳の学歴批判発言の重み

 

先月だったか、ロンブーの淳が、学歴批判発言をしたのを記憶している人は多いだろう。

 

 

 

大学を卒業してもアホなヤツはいる。

東大法学部を卒業したにもかかわらず、今村元大臣のように、頭がオカシイとしか言いようがないような発言をするヤツが、それだ。

ロンブー淳は、人間力こそが大事だと言っていたが、まさにその通り、だとしか言いようがない事態になったではないか?

敦の学歴批判発言は、今回の、今村元大臣のクビを予言しているようにも感じるんだが、みなさんは、どう感じるだろうか?

 

佐賀県民の見識という唯一の希望 

 

今村元大臣は、過去に7回も当選しているが、彼に人間力はあったのだろうか?

無能ゆえに、おそらく大した仕事もやっていないだろうと思うが、それでも、7回も国会議員に当選できるというのは、政治がないがしろにされている証拠だ。

今村元大臣の選挙区は佐賀県だが、こんな人間をいつまでも当選させておくと、佐賀県民の良識が疑われると思う。

次回の選挙では、佐賀県民の見識に期待したい。