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今さらメイド服を着てドラマに出演する中山美穂の受難

 

中山美穂が、現在、ドラマ「貴族探偵」に出演している。

だが、すこぶる評判が悪い。

その理由は、中山美穂のメイド姿にある。

ネットで画像を検索して見たが、なるほど、たしかにヒドイ。

オバサンにメイド服。悪い冗談だ。

いや、すでに冗談を通り越して、悪趣味の感すらある。

いったい、中山美穂に、何があったのか?

中山自身が、まだまだ自分はイケルと思って着ているんだろうか?

あるいは、ドラマの制作スタッフに無理やり着せられたんだろうか?

前者だとすれば、中山美穂は、そうとうイタい人ということになるし。

後者だとすれば、スタッフの意図がまるで分からない。

中山のメイド服姿は、このドラマに必要なんだろうか?

 

画像を見ると、中山美穂も随分と老けたもんだ。

もはや、私にはお笑い芸人の椿鬼奴にしか見えない。

中山美穂と椿鬼奴。

20年前ならば、決して共通項でくくられることがなかった二人だが、今では、そっくりに見えるのはどういうことだろう?

時の流れというものは、なんとも残酷なものだ。

もともと、中山美穂は、北川景子のような非の打ち所のない典型的な美人ではなく、どちらかと言えば、かなりクセがあるほうだった。ただ、美人は美人だ。クセのある美人だったがね。

だけど、今では、中山の容姿も大分劣化したと感じざるをえない。

そういえば、香里奈もクセのある美人だが、最近の香里奈の顔も劣化が激しいと感じる。

中山美穂も、香里奈のようなクセのある美人だから、こういう系統の顔は劣化が激しいのだろうか?

 

歌にドラマに最も成功した女性アイドル

 

往年の中山美穂のすさまじい人気ぶりを知る私のようなアラフィフ世代にとっては、今さらドラマでメイド服を着ている中山の姿は正視に耐えられないのではあるまいか?

ドラマの制作スタッフに無理やりメイド服を着せられているのだと仮定すれば。

そんな恰好をしなければ、ドラマに出られないのか?

そこまで、中山美穂は追い詰められているんだろうか?

気の毒にもなってくる。

 

辻仁成と結婚するまでの中山美穂の人気は、すごかった。

今でいえば、石原さとみや新垣結衣レベルの人気か? いや、もっとすごかっただろう。

何しろ、主演するドラマがすべて高視聴率を記録していた。視聴率が軒並み20%をこえていたのだから。

中山がドラマで活躍していた頃のフジテレビの「月9」といえば、まさに黄金期のドラマの最高峰に位置付けられており、「月9」に出演することが、当時の若手タレントの悲願だったものだ。

その「月9」に、中山は、なんと7回も主演している。もちろん、女性としては最多出演数を誇り、男性を含めてもSMAPのキムタクに次いで歴代2位の記録をもっている。

そして、「月9」主演と合わせて主題歌も担当した作品は4作品。これは、中山以外にない記録であり、今後も破られることはないのではあるまいか。

 

そう。中山のすごいところは、歌手としても出す曲が次々とヒットしたことだろう。

もっとも売れた「世界中の誰よりきっと」と「ただ泣きたくなるの」の二曲が、いずれもミリオンヒットをとばしているが、女性アイドル歌手でミリオンヒットをとばした、それも二曲ものミリオンヒットをもっている歌手というのは、中山だけである。

あの松田聖子ですら、ミリオンヒットといえば、「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」の一曲のみであることを考えると、歌手としての中山の活躍ぶりがうかがえるというものだ。

 

現在もっとも人気のある石原さとみも、新垣結衣もドラマにはよく出演しており、この二人が、若手のなかでは人気を二分しているようだが、二人とも歌手活動はしていない。

そういう意味からも、20年前の中山は、女優としても歌手としても大成功した女性アイドルだったのだ。

同じように、ドラマに出演しながら歌手としても活動していた当時の女性アイドルとしては、工藤静香、南野陽子、浅香唯などがいるが、中山美穂の人気と実力は、頭一つ飛びぬけていた感がある。

それくらい、20年前の中山美穂の活躍ぶりはスゴイを通り越して、異常だったともいえる。

大げさなことを言うようだが、当時の日本中のすべての若者が中山に酔いしれていたと言っても、過言ではない。男性だけではなく、女性からの支持も多かった。

それくらいの人気ぶりだ。

 

失われた15年

 

しかし、そんな中山も、2002年、辻仁成と電撃結婚して、そのままフランスに行ってしまう。

結婚後は芸能界を引退したわけではないが、仕事をほとんどしていない状態で、芸能活動を休止していた。CMや映画にも出演していたようだが、話題になったのは、それらが公開された直後だけ。

いつしか、日本人の記憶から中山美穂という名前が忘れ去られてしまうほど、この時期の中山は目立った芸能活動をしていない。

そんな中山だが、2014年に離婚をし、今回の「貴族探偵」で地上波のドラマに本格的に出演するのは、なんと15年ぶりだという。

中山が芸能活動を休止している間、日本の芸能界も大いに変貌を遂げた。今では、中山のライバルとなるアラフォー、アラフォフ世代に実力のある女優がひしめき合っている。

彼女たちは、中山が芸能活動を休止している間、コツコツとキャリアを築き上げ、いずれも実力女優となったのだ。

この15年間、ほとんど何もしてこなかった中山にとって、この実力女優陣の中に割って入っていくことはほとんど至難の業だと言えよう。

結婚後、なんのキャリアも積み重ねてこなかった中山にとって、まさに失われた15年である。

 

層が厚いアラフォー、アラフィフ世代の実力女優陣

 

今現在、芸能界で活躍しているアラフォー、アラフィフ女優を思いつくままに挙げれば、篠原涼子、宮沢りえ、観月ありさ、永作博美、中谷美紀、仲間由紀恵などで、彼女たちは中山美穂同様、アイドルとして歌手活動をしていたこともある。

もちろん、歌手としても、女優としても、彼女たちの人気は、20年前ならば、中山美穂に遠く及ばなかったが、今では、ベテラン女優として主役を張っており、実力女優と呼ばれるにふさわしい結果を出している。

また、モデル出身の女優としては、常盤貴子、水野美紀、松嶋菜々子などがいる。

さらに、天海祐希、壇れい、真矢ミキなどという宝塚出身の実力派女優もいるし、最近、人気急上昇中のたたき上げ女優・吉田羊などもいる。

ここまで、思いつくままに名前を挙げてみて、日本の芸能界でアラフォー、アラフィー女優陣の層の厚さに改めて驚かされる。

彼女たちの人気は、20年前であれば、中山美穂の足元にも及ばなかったが、今では逆転している。中山の人気と実力は、彼女たちには遠く及ばない。

こんなにも層の厚い女優陣に、今さら中山が割って入るのは不可能のように思える。

 

ヌード写真集発売なんて噂も

 

まあ、中山美穂が、今後、女優として活躍するのは、おそらく無理だろう。それは、彼女のライバルとなるアラフォー・アラフィー女優陣の層の厚さから考えても分かる。

中山が、今後、女優を続けるとしても、今回のドラマ「貴族探偵」での役どころのように、主役を張るわけでもなく、脇役で変なコスプレをさせられるのがオチなのではなかろうか?

歌手としても、15年間、なにもしてこなかったのだから、今では、往年のような高い声が出ることもないだろうし、歌手活動の再開も難しいだろう。

最近、ヌード写真集発売のうわさもあるが。まさかねえ?

アラフィフのオバサンのヌードなんて、需要があるんだろうか?

誰が見るんだ? どういう使い方をするんだ?

今の裸体を見て、20年前の裸体に思いをはせるとか?

50のおばちゃんのヌードなんて、興味ねーわ。おぞましい。

 

それでもやっぱり中山美穂というステータス

 

中山が、今後芸能界で生き残るために一番現実的な道は、資力のある男性と結婚することでしょうな。医者とか。会社経営者とか。

そして、生活の基盤を安定させつつ、役を選んでドラマや映画に出演するのが無難なところでしょう。

だいぶ老けたとはいえ、それでもやっぱり中山美穂だ。往年のファンは、今でもいる。

だから、結婚相手には事欠かないんじゃないかなあ。

今でも芸能活動を続けている堀ちえみなどは、今では昔の原型をほぼ留めていないが、離婚と結婚を繰り返しながらも、それでも結婚相手には事欠かないように見える。

ましてや、20年前は、堀ちえみなど遠く及ばないくらいのトップアイドルだった中山美穂だ。

かつてトップアイドルだった中山美穂を、結婚という形で手に入れたいアラフィフ世代の男は、たくさんいるんじゃないかなあ。

オレは、まったく興味ないけど。

でも、たとえば、「うちの奥さんは中山美穂なんだよねー」などという男に出会ったら、やっぱり、「おお、スゲー」ってなるもんなあ。

今の中山美穂には全く興味はないけれど、しかし、いまだに「おお、スゲー」ってなる。

中山美穂というのは、我々アラフィフ世代にとっては、勲章とか、名誉ある称号とか、もはやそういう次元なのではないだろうか。

それは、もはや、現物の中山美穂がどうのこうの、ということではないんだろう。

それが、中山美穂というステータスの意味するところである。