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品薄のポテチを高額で販売する転売屋をイジメてやろう

 

スーパーなどでポテトチップスが品薄だ。

一部商品については、メーカーが販売休止しているためだ。

その理由は、昨年、何度も北海道を直撃した台風のせいで、原料となるじゃがいもが入手困難となっているため。

だから、今、転売屋がポテトチップスを買い占めて、ネットで高額で販売している。試しに、「メルカリ」で「ピザポテト」を検索してみると、なんと、1袋1万円で販売していた例もあった。

2、3日前のお昼のテレビ番組「バイキング」でも、この品薄ポテチの異常な高騰を取り上げ、多くのコメンテーターが転売屋を非難していた。

なかには、こんな転売行為は「規制すべきだ」などと憤っていたコメンテーターもいたが。

しかし、こんなことで、すぐに規制を持ち出すのは、おかしな話だ。

日本は、自由主義であり、資本主義の国だ。契約の自由は保障されており、そもそも、転売行為を禁止すれば、資本主義そのものが成り立たなくなる。

 

転売行為は禁止すべきではない

 

ピザポテトが1袋1万円で売られていた例では、もし、1万円でも買いたいという人が現れて、実際に購入すれば、それは販売者と購入者の間で売買行為という契約が成立したということであり、その契約を他人がとやかく言うことはないし、国家権力も介入できない。

なぜならば、契約の自由が民法で保証されているからだ。

また、メーカーの販売価格をはるかに上回る価格で転売する行為の是非について、これに関しても、販売者と購入者がお互いに納得すればいいわけだ。

メーカーの販売価格をはるかに上回る価格で転売される商品などいくらでもある。たとえば、プレミアムがついて入手困難な人気ブランドバッグや、かつてSMAPの木村拓哉がドラマの中で着用していたブランド腕時計など、販売価格に何十万円も上乗せして販売されていたこともある。

 

そもそも、資本主義経済で転売行為を否定したら、経済が成り立たなくなる。転売など通常の経済行為であり、どこにでも見られるありふれた行為だ。

不動産取引、中古車販売、商社が扱っている品物は全部が転売品だ。私が今やっている株式投資も、転売行為である。

転売行為自体は、日常ありふれた行為なのだ。

だから、ポテトチップスが高額で転売されようとも、それに対しては誰も文句は言えない。

でも、転売行為が許せない、そんなことで暴利をむさぼることが許されていいはずがないと憤っている、そこの「あなた」。

じつは、転売屋を懲らしめるいい方法がある。

それは、転売屋を無視すればいいのだ。転売屋から購入しなければいいのだ。

 

転売屋を無視しよう

 

ポテトチップスなど、人間が生きていくうえで、絶対に必要なものではない。ポテチが入手困難であれば、別のスナックを買えば済むことだ。

転売屋が1袋1万円で販売しているのであれば、そんなもん、買わなければいいだけじゃないか。そんなべらぼうな値段でポテチを販売している転売屋なんて、無視すればいいじゃないか。

転売屋が一番恐れていること、それは、無視されることだ。

1袋1万円のピザポテトなんて売れるわけない、と私などは思うが、でも、おそらく、1袋500円くらいなら購入する人はいるんじゃないかなあ。スーパーではこれまで150円くらいで売られていたんだから、500円で売れれば、3倍以上で売れたことになり、転売屋としては大成功だろうなあ。

こんなことは、許されないと憤っているあなた。

それならば、500円のピザポテトを販売している転売屋を無視すること。そんな転売屋から買わなければいいのだ。

 

転売屋が恐れていること

 

実は、転売屋がもっとも恐れていることもそれなのだ。

つまり、無視されることなのだ。商品が売れ残ることなのだ。

何千円、何万円も投じて転売目的でポテチを購入しても、無視されて、商品が売れ残り、在庫が積みあがることが、転売屋にとってはもっとも恐ろしいことなのである。

しかも、ポテトチップスには賞味期限があり、その期限内には売り切らなければならない。

売れ残った、賞味期限が超過した商品は無価値になってしまう。廃棄処分するか、自分で消費するしかない。

そうなることが、転売屋にとっては、もっとも怖いわけだ。

 

転売屋の上手な利用法

 

たとえば、今回のポテチの場合は、賞味期限内に売り切らなければいけない商品のため、期限が近付くにつれて値段が安くなるに違いない。残り3カ月を切り、2カ月を切り、1カ月を切り始めると、転売屋も焦り始めて、どんどん値下げせざるを得なくなるだろう。

しまいには、以前スーパーで売られていた価格とほぼ同じ価格にまで下落する可能性がある。

購入者としては、焦って、高額のポテチを買う必要はない。十分に値下がりするまで待てばいい。

ひょっとしたら、売れ残りを恐怖するあまり、定価以下の100円くらいで在庫を投げ出す転売屋もそのうち出てくるかもしれない。

だから、購入者は、焦って高額なポテチを買ってはいけない。

 

転売屋をイジメてやろう

 

あるいは、今回のポテチの転売に関しては、すべての人が転売屋を全く無視して、彼らを大損させてもおもしろいかもしれない。

売れ残りのポテチを何千円分、何万円分も抱えて、茫然としている転売屋を想像すると、笑える。

何十袋もの賞味期限が切れたポテチを、泣きながら一人でやけ食いする転売屋。

「ざまあみやがれ。世の中、そんなに甘くないんだよ」

と言ってみたいよねえ。

まあ、それまで、私は、毎日メルカリをチェックして、ポテチが値下がりするさまを、ニヤニヤしながら見守ろうと思う。

だから、みなさん、高額なポテチを買わないように。

一緒に転売屋をイジメてやろうではないか。