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ゲスの極み・川谷の出演に見る「ワイドナショー」の方向性

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日曜日の「ワイドナショー」で、ゲスの極み乙女の川谷絵音が出演していたから、見た人は多いのではないだろうか。

なんせ、ゲスの極みの川谷と言えば、ベッキーとの不倫で活動を休止し、つい先ごろ、新アルバムを発売してコンサートも開催することが明らかとなったばかりである。

昨年12月にバンドが活動休止を発表して以来だから、約半年ぶりの活動再開だけに、ゲスの極みファンにとっては、うれしいニュースになったに違いない。

それで、今回の川谷の「ワイドナショー」への出演は、アルバム発売、コンサート開催に先立って、バンドの本格的な活動再開を象徴する出来事となった。

 

なぜ、「ワイドナショー」に出演?

 

しかし、また、よりによって、なんで川谷は「ワイドナショー」への出演を承諾したんだろう?

多くの人が、疑問に思ったはずだ。

「ワイドナショー」と言えば、司会の東野幸治や、レギュラーのダウンタウン松本人志を始め、芸能レポーターなども出演する番組で、当然、ベッキーとの不倫については根掘り葉掘り突つかれるし、お笑い芸人特有の痛烈なイジリにも対応しなければいけない。

川谷はこれまで、ベッキーとの不倫については会見を開くどころか、どちらかと言えば、マスコミからの追求から逃げ回っていたような印象を受けるのだが。

このまま、川谷側はなにも会見せずに、アルバムを発表し、コンサートを開催して活動を再開すれば、それで済んだはずなのだ。

今さらのテレビ出演、しかも「ワイドナショー」への出演は、せっかく治りかけた古傷に、塩をすりこんで激痛を蘇らせるだけで、川谷にとっては何の得にもならないはず。

 

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そんな風に、私などは思いながら、「ワイドナショー」を見ていたのだが。

いやいや、むしろ、川谷はこの番組に出演してよかったんじゃないだろうか。

番組を見終わった後、私は、そう思った。

アラフィフのオッサンである私は、今の若者の音楽など全く聞かない。だから、ゲスの極み乙女の音楽など聞いたことはなく、ただ、ベッキーとの不倫騒動によりワイドショーなどで耳が腐るほど、彼らの音楽を垂れ流すものだから、それでようやくいくつかの曲を知った程度だ。

だから、正直、川谷にはもともと興味はなく、同様に、ベッキーにも興味もなかった。

二人の不倫が明らかになった時でも、へぇ~、そうなんだ、ベッキーは不倫しているんだ、程度の感覚しかなかった。

 

一方、ベッキーと川谷に関するマスコミの不倫報道は熱を帯び、「ゲス不倫」が昨年の流行語大賞にノミネートされるまでになったが。

でも、不倫の問題なんて、所詮当事者の問題なのだから、ベッキーと川谷夫妻(当時)の問題として、当事者だけで解決すればいいのであって、マスコミがワイワイ騒ぐことでもないだろうに。

ましてや、二人のファンでもない人たちがネットで、論争を繰り広げるなんて、バカな話だ。

私は、ずっと、そう思ってきたし、今でも、そう思っている。

 

川谷っていい男じゃないか

 

それで、「ワイドナショー」を見て、

「川谷っていい男じゃないか」

って、初めて思った。

松本やヒロミのイジリにも、苦笑しながらも丁寧に対応していたし、芸能リポーターなどの答えにくい質問にも、正直に答えていたし。

それに、なによりも、川谷が当時ベッキーに抱いていた思いなども包み隠さず語ることで、不倫ではあるものの、本当にベッキーのことが好きだったんだという川谷の思いが伝わってきた。

このテレビ出演で、川谷の好感度は上がったんじゃないだろうか?

私などは、見ていて思ったものだ。

 

そういえば、ベッキーも、以前、「ワイドナショー」に出演して不倫を語っていたっけ。その時も、ベッキーは答えにくいであろう質問にも正直に、真摯に答え、私などはベッキーに対して非常に良い印象を持ったものだ。

ベッキーの場合は、この「ワイドナショー」への出演で、その後マスコミからは一切不倫を蒸し返されることなく、本格的な活動再開の事実上の出発点となった。

 

このベッキーの先例を踏まえたのであろうか? 川谷及びゲスの極み乙女の音楽活動の本格的な活動再開を、この川谷の「ワイドナショー」出演で、印象付けた感じもする。

 

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「ワイドナショー」は芸能人を救う

 

そういえば、「ワイドナショー」出演をきっかけとして、何人かの芸能人がそれまでの不祥事を乗り越えている。

ベッキーもその一つの例だし。

複数の愛人との不倫が報道された乙武もそうだ。

乙武は、もともと、「ワイドナショー」の準レギュラーと言ってもいいくらいだったのだが、例の不倫騒動以来、活動自粛を余儀なくされた。

まもなく、妻子とも別居し、最終的には離婚に至るわけだが。

その乙武が活動を再開したのも、「ワイドナショー」で、松本たちが乙武の自宅を訪問して彼の近況をうかがう、といったものだった。

この出演をきっかけとして、乙武は本格的に活動を再開し、現在に至っている。

もちろん、今では、普通に「ワイドナショー」にも出演している。

 

「ワイドナショー」で大ブレイクをした前園

 

また、「ワイドナショー」で忘れてはならないのは、なんといっても元プロサッカー選手の前園の存在だ。前園と言えば、サッカー日本代表にも選ばれたほどの選手だったが、現役引退後、酒に酔ってタクシー運転手に暴行を加えて逮捕されるという前代未聞の不祥事を起こした。

それが、「ワイドナショー」への出演以降、大ブレイク。

毎回、松本にツッコまれたり、イジられたり、すっかり「イジられキャラ」が定着している現在の前園であるが。

前園こそ、この番組出演をきっかけとして、大きく羽ばたいた。現在では、不祥事前の活躍を大きく超えるような、大活躍を見せている。

「ワイドナショー」の存在亡くして、現在の前園の活躍は語れない。

 

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次は狩野英孝か?

 

「ワイドナショー」が、そんな不祥事を起こした芸能人に再出発を与える場を提供するとすれば、次の出演者は、お笑い芸人の狩野英孝あたりになるのではないだろうか。

狩野といえば、今年の初めに、当時17歳だったタレントとの淫行疑惑が取りざたされ、現在芸能活動を休止中だ。

淫行疑惑報道がなされて以来、芸能活動を自粛している狩野だが、芸能活動を自粛する必要はないし、謝罪をする必要もない、と私は思っている。

オカシイのは、訳の分からない淫行条例であるということは、以前、論じた。興味のある方は、以下の記事を読んでいただきたい。

関連記事:ロックバンド「LONDBOY」のメンバーが女子高生と性交渉で逮捕:問題の多い淫行条例は廃止すべきだ - キバスタ

 

年齢を偽って狩野に接近したファンと付き合って性交渉をしたというけれど、青少年とはいえ年長者(16歳以上)であれば、性的自由はあるはずであり、性交渉するしないを、他人からとやかく言われる筋合いはない。

だから、狩野の場合は、そもそも活動を休止する必要など、まったくない。

オカシイのは淫行条例であり、狩野は芸能活動を再開してもいいのではないか、と私は思う。

 

そんな狩野だが、ひょっとすると、復帰第一弾は「ワイドナショー」を選ぶのではなかろうか?

狩野もいずれは復帰しなければならないし、どの番組に出ようとも、どうせ、いろいろとイジられるのであれば、前園を大ブレイクさせた実績があり、ベッキーや乙武の活動再開につながった「ワイドナショー」こそが狩野の活動再開の第一歩として一番ふさわしいと思うのだが。

 

「ワイドナショー」の方向性

 

「ワイドナショー」は、なにか問題を起こしたり、不祥事を起こした芸能人の再起の後押しをするような番組にしたい。

これは、出演者の松本人志自身が言っている言葉である。

「ワイドナショー」を見ていると、司会の東野幸治、レギュラーの松本人志、芸能レポーターなど、一見、やっかいな連中ばかりで、とんでもない質問やイジリが出演者を待ち受けているような感じがするが。

でも、実際、見ているとそうでもない。

もちろん、答えにくい質問はあるし、イジられもするが、東野も松本もわりと気を使って、やさしく接しているのがよくわかる。

 

今回の川谷の出演も、むしろ、川谷の好印象が伝わってくるような結果になった。

ひょっとすると、これからますます、不祥事を起こした芸能人が「ワイドナショー」への出演で活動再開をするのが定番となるときがやってくるのかもしれない。

ギラギラした目つきの芸能レポーターに囲まれた記者会見などよりも、芸能人たちに囲まれて、イジられもするけれど、笑いも交えながら面白おかしく芸能活動再開を印象付ける。

「ワイドナショー」は、そんな番組作りの方向に向かってくのではないか、と私は思う。