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女性宮家創設という増税:愚民たちが推し進める国民負担増

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天皇の退位問題とともに相変わらず議論が進められている女性宮家の創設。

結論が出ないそうだ。

というのも、天皇崇拝者たちの間でも、女性宮家創設については意見が分かれているからである。

現在の皇室典範にあるように、男子にしか皇位継承権がないということであれば、いずれ、天皇制は消滅してしまう。それは、十分予測される未来だ。

今、皇室の直系男子は、天皇を除いて、皇太子、秋篠宮、悠仁の3人しかいない。

しかも、皇室にとついだ嫁は、すでにとっくに出産適齢期を過ぎており、悠仁以外、今後、男子が生まれる可能性がほぼない。

悠仁以外、あとは全て女子しか誕生していないというのは、これは、なにかの暗示なのだろうか?

 

藤原氏の時代から、近親結婚を繰り返してきた皇室の遺伝子は、そうとう劣化しているように見える。

悠仁以外、男子が生まれないという不思議さから見ても、何らかのDNAの異常があるのかもしれない。

いすれにしても、女性宮家の創設は、近親結婚を繰り返してきたため、劣化したDNAの欠陥を補てんし、天皇制を将来にわたって保持するために必要な措置なのであろう。

天皇制を存続させるために、合理的な考え方をすればそうなる。

 

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女性宮家創設という増税

 

女性宮家の創設に私が反対するのは、もとより、国民負担が増すからに他ならない。これ以上、皇室を維持するために国民の税金が使われていいのだろうか?

そんな思いからだ。

 

ちなみに、2016年の皇室の収入を見てみよう。

天皇家の収入が3億2,400万円。

秋篠宮家は6,710万円。

常陸宮家は4,575万円。

三笠宮家は7,381万円。

高円宮家は4,331万円。

合計で、5億数千万円もの税金を、国民は皇室に差し出している。

しかも、これらは当然ながら無税だ。

 

一方、2015年の国税庁の調査結果によれば、現在、日本では年収300万円以下の人の割合が、約4割にも上っている。

この数字は、税引き前の数字だから、税金と社会保険料を引くと、なんと手取りは250万円にしかならない。

日本国民の約4割が手取り250万円以下である一方、皇室の手取り収入は、総額で5億数千万円。

年収300万円の人たちから、無慈悲に税金を取り立て、皇室を裕福に存続させる正当性はあるのだろうか?

 

それでも、日本人は奴隷根性の持ち主が多いのか、皇室がこんなに贅沢で優雅な生活を送っているにもかかわらず、無頓着な人が多いようだ。

ようするに、額に汗水たらして、一生懸命働いて、情け容赦なく税金を取られても、その税金がどのように使われているか、ということを気にかけない愚民が多いということだ。

そう。愚民。

バカな国民ということだ。

 

何の役にもたたない、ただ存続することだけが目的の天皇制を維持するために、女性宮家の創設が議論されている。

つまり、国民負担がさらに増えることになる。現在でも、皇室に5億数千万円の無駄金が国民の貴重な税金から垂れ流されているのに、さらに、新たに宮家を創設して、無駄金を使おうとする政府。

それに対して、反対の声を上げようとすらしない奴隷根性をもった国民、愚民が多い。

女性宮家の創設は、明らかな国民負担増である。つまり、増税だ。

 

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女性宮家に反対する集団

 

ところが、この女性宮家創設に対して、強く反対を唱えるグループがいる。

日本会議を始めとする極右集団だ。

もともと、日本会議は生長の家という宗教団体を母体として設立され、憲法改正、国体の護持を標榜しているゴリゴリの右翼集団だ。そして、その日本会議は、安倍政権の思想的な面における最大の支援者でもある。

この日本会議が、女性宮家創設に反対しているのだ。理由は、女性宮家を容認すると、いずれは、女系天皇が誕生する可能性を排除できないからだ。

ただ、男女同権の時代、こんなことを主張すれば、女性蔑視と言われかねないため、Y染色体などという、「月刊ムー」にすら無視されそうな奇天烈な説を主張して、女系天皇を否定しようとしているが、はっきり言って、成功していない。

世論の大勢は、女性宮家の創設を容認し、将来的に女系天皇の誕生にも疑問を抱かないような方向に目が向いているようだ。

 

天皇は、代々、男系の男子でなければならない、という狂信的な宗教の戒律にも似た規定が、皇室典範にある。

女性宮家を創設し、皇室典範を改正し、天皇制を将来的にも安定して存続するシステムとしたいグループと、女性宮家創設をあくまでも阻止し、現行の皇室典範を温存したい日本会議を始めとする極右グループ。

今後、天皇崇拝者の間でも、この点が争点になり、ますます議論が高まることが予想される。

 

日本会議との奇妙な一致点

 

私のような反天皇主義者からしてみれば、天皇制廃止こそが望ましい選択なのだが。この国には、「天皇陛下万歳」的な奴隷が多いため、今のところ、天皇制が廃止されそうな気配すらない。

天皇制など税金の無駄遣いだと思うんだが。多くの奴隷日本人は、一生懸命働いて、容赦なく税金を取られ、苦しい生活を余儀なくされながらも、皇室が優雅に贅沢に暮らすことを望んでいるようだ。

恐るべき奴隷根性ではないか。

これ以上、宮家を増やしてどうするんだ? 国民負担が増すだけじゃないか?

私などは、もとより、女性宮家の創設には反対だ。

しかし、奇妙なことに、ここで、反天皇主義の私と、女系天皇を阻止したい日本会議が、くしくも、女性宮家創設反対という点で一致している。

 

まさか、天皇制に関することで、日本会議の主張と一致するとは思わなかった。

だが、もともと、私は、憲法九条の廃止、日本列島核武装という思想を持っているから、日本会議の主張には、きわめて賛同する点が多かったのだが。

唯一、天皇制に関しては、私と日本会議では、その方向性が真逆だった。

 

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今後、ますます深まる女性宮家創設論議。

何度も言うが、私は、国民負担の増加という点で、女性宮家にはもちろん反対だし、天皇制そのものも廃止すべきだという立場だ。

何度も繰り返しになるが、日本国民の実に4割が年収300万円以下で暮らしている事実を忘れてはいけない。そういう人たちからも税金を容赦なく取り立て、皇室が優雅に贅沢な生活をすることなど許されるはずもない。

しかし、現在の日本には、「天皇陛下万歳」的な奴隷根性をもった日本人が多いため、すぐさま天皇制が廃止される気配すらない。

そのような状況だが、さらなる国民負担を増すだけの女性宮家創設には、私は断固反対したい。