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都議選大敗北に見る安倍政権の終わりの始まり

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都議選は、自民党が大敗北を喫し、小池都知事系勢力が過半数を大幅に上回るなど、衝撃の展開でしたな。

開票速報を見つつ、テレビ局独自の得票数予測の数字には、正直、半信半疑だったのだが。

なんせ、自民党の歴史的な大敗北が、早々に報じられていたからだ。

そんなに、差がつくものなのか?

小池人気が異常すぎないか?

 

でも、ふたを開けてみれば、やっぱり、自民大敗、小池勢力の大躍進となった。

衝撃的だった。

 

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藤井四段敗れる

 

この日、もう一つ衝撃的な出来事があった。

これも、都議選の開票速報中に結果が分かったことだが。

藤井聡太四段が、とうとう破れてしまったことだ。デビュー戦以来、これまで負けなしの29連勝などというとんでもない化け物のような記録を打ち立てた中学生。

そう。彼は、まだ中学生だ。

その藤井四段の連勝記録が、とうとう29で止まってしまったのは、やはり残念だ。

30年ぶりの大記録なんだから、それこそ、40連勝、50連勝してほしかった。2位以下を大きく突き放すような大記録を打ち立ててほしかったなあ。

まあ、将棋の方は、藤井四段が勝っても、負けても、衝撃の結果になったのだろうが。

 

成果を上げていない小池都知事

 

しかし、自民党がこれほど負けるとは。

私には将棋の結果よりも、むしろ、都議選の方が衝撃的だった。

予想をはるかに超えるくらいの自民党の負けっぷりだったからだ。

まあ、小池人気が高いことは認めるものの、しかし、小池都知事も、当初期待していたほどの成果を上げていないことは事実だ。

東京オリンピックの会場建設問題にしても、結局、当初の予定通り、建設が進められている。

また、築地市場の豊洲への移転にしても、人気取りがミエミエの、「ほんまに、そんなことが可能なのか?」と思えるような、両論併記の実現化。

「豊洲を生かして、築地を残す」だって。

 

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小池都知事への大いなる期待

 

しょーじき、私は、小池都知事が、こんなに何もできない人だとは思っていなかった。

話は1年くらい前にさかのぼる。

都知事選前のことだが、元東京地検特捜部副部長の若狭議員が、「オリンピック会場の建設予算や、豊洲市場の建設予算が、当初予定よりも大幅に膨らんだ裏には、絶対に、汚職がある。元検事の私の感覚から言って、間違いない」と断言していた。

だから、私などは、オリンピックの会場問題と豊洲問題は、ひょっとして、疑獄事件に発展するんじゃないか?

などと、ひそかに、期待していた。

期待していた? 

そう。

この際、東京都に巣くう都議会のドンなどと呼ばれる怪しい連中が、裏で甘い汁を吸っているような利権構造に、とうとうメスが入るのではないか?

そんな期待があった。

 

小池勝利というよりも自民の敗北

 

しかし、ふたを開けてみれば、利権構造にメスが入るどころか、オリンピック会場建設は当初の予定通りに進められることになったし、豊洲市場移転問題は、資金のメドがつかず、実現の可能性さえ危ぶまれているような「豊洲を生かして、築地も残す」という結果になってしまった。

こんな小池都政に、都民は、なにを期待しているんだろう?

などと、都議選の開票速報を見ながら、私は思った。

だから、今回の都議選の小池系大躍進、自民大敗という結果は、小池人気というよりもむしろ、安倍政権のやり方に対する国民の不満や反発が色濃く出た、ということなのではないか、と思うのだ。

つまり、小池勝利というよりも、自民党の敗北ということなのではないだろうか。

 

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安倍総理の政権運営

 

思えば、第二次安倍政権が誕生して、今年は5年目の年だ。

アベノミクスに象徴されるような大規模経済対策と大規模金融緩和により、日本経済は、一見、好調さを維持しているように見える。

また、政治面では、閣僚の失言問題や不祥事はあったにせよ、これまでは、国民に疑念を抱かせるような政治的な失態は、安倍首相にはなかった。

しかし、ここ最近の安倍政権は、以前とはまるで様変わりしたような失態続きだ。

 

森友学園問題に端を発し、加計学園にまで連なる利権の問題と、共謀罪の強引で強硬な国会での採決。さらに、安倍首相に近いとされる元TBS記者の強姦事件が、途中で握りつぶされたことなどなど。

ここにきて、これまでわりと無難に何でもこなしてきた安倍政権に、一気に問題が噴出してきたように見える。

なんでだろう?

巨大与党でもあるし、国民からの支持率が高い安倍政権のおごりや、気のゆるみから来ている問題なのだろうか?

 

共謀罪を強引に採決して、加計学園問題での追及を長引かせたくなかった安倍政権だが。結局、この強引なやり方は、東京都議会選挙での自民党の歴史的な大敗北という形で、自民党に対する手痛いしっぺ返しに終わっただけだった。

 

安倍首相への失望

 

私などは、当初、安倍政権に大いに期待していたものだ。

私の政治的な立場は、

  • 憲法第九条の削除
  • 日本列島核武装化
  • 天皇制廃止

であるのだが。

最後の天皇制廃止を除き、日本列島核武装化はすぐに実現する問題ではないにしても、安倍首相には、憲法第九条の廃止を強く期待していた。

憲法第九条の廃止などというと、平和国家の危機、などとヒステリックに反応するアホな連中がいるけれど、交戦権を持たない国なんて、世界中を見渡しても、おそらく日本だけだろう。

憲法第九条廃止は、簡単に言えば、日本が世界的に見て、「普通の国」になると言うだけに過ぎない。

また、核武装などというと、核アレルギーが多い日本ではすんなりと受け入れられないが、アメリカも、イギリスも、フランスも、インドも、中国も、ロシアも、核武装しているわけだから、日本も地政学的に核武装すればいいだけのことだ。

トランプ大統領も応援してくれているしね。

 

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だから、私は、安倍首相に対しては、天皇制の廃止を別にすれば、憲法第九条の廃止と、日本列島核武装化を期待していたわけだ。

まあ、核武装化はハードルが高そうだから、せめて、憲法第九条くらいは廃止してくれ、と願っていたのだが。

でも、安倍首相は、最近、自衛隊を憲法九条に書き加えるだけの加憲にとどめるという。

正直、呆れたし、失望した。

自衛隊の存在を憲法的に保証するだけじゃダメなんだ。

交戦権を取り戻すことこそ、日本が真に独立することになると思うのだが。

 

安倍政権の終わりの始まり

 

私は、もう安倍総理には期待していない。

森友学園や加計学園などの疑惑、仲のいい元TBS記者の強姦事件握りつぶし、共謀罪での強行採決など、最近の安倍政権には問題が多い。

支持率も急落しているし。

この安倍政権の支持率を回復させるのは、並大抵ではないだろう。内閣改造などという、小手先の話題作りでは、この危機はしのげない。

だとすれば、この先、まだまだ加計学園問題の追及が続き、森友学園の国有地の大幅値下げ問題で検察が財務省を強制捜査することにでもなれば、安倍政権はもう持たないはずだ。

今回の、都議選の結果は、まさに安倍政権の終わりの始まりを決定づけた事件である。

 

安倍政権が支持率を挽回するには、藤井聡太四段に国民栄誉賞でも贈るか?

藤井四段は、受けないだろうなあ、きっと。