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ショートカット美人ハーフタレント・ホラン千秋がニュースキャスターに向いている理由

 

最近、バラエティ番組で大活躍中のホラン千秋だが。

今年の4月からTBSのニュース番組「Nスタ」のキャスターとして、平日の夕方、テレビに出演している。

もともと、バラエティ番組では、わりと何でも言いたいことを言うキャラで、辛辣なことも平気でいう彼女だが。

毎日、「Nスタ」を見ている私が思うに。

ホラン千秋って、ニュースキャスターに向いているんではないかなあ。

彼女の場合、まずなによりも活舌がいい。もともと、生まれながらに活舌がいい人はいるもので。

特に訓練などをしなくても、聞き取りやすく話すことができるんでしょうなあ。

それに、声質もいい。

高くてよく通る声だから、聞きやすい。

 

それに、彼女が夕方のニュースに出演することで、なんとなく番組全体が明るくなるのだ。

これは、もちろん、彼女の持って生まれた美貌のせいでもあるが。

さらに、彼女の陽気なテンションのせいもあるんだろうね。

バラエティで求められる高いテンションを、そのままニュースに持ち込んでいるため、なんとなく、スタジオが明るそうに見えるのだ。

 

ニュース番組って、特に夕方のニュース番組って、どこの局でも似たり寄ったり。訓練を積んだ局アナが、同じような調子で、同じようなニュース原稿を読み上げるため、どのニュース番組でもまったく代わり映えしない。

ようするに、夕方のニュース番組は、どの局のニュースを見ても同じなのだ。

あのアナウンサーたちは、よく訓練されていて、確かに聞きとりやすいし、分かりやすいのだが。

しかし、面白味という観点からいえば、まったく面白くない。

ニュース番組に個性がないのだ。

それは、つまり、アナウンサーに個性がないのだともいえる。

 

もちろん、アナウンサーに個性が必要なのか?

という問題はある。

主役は、あくまでもニュースであるからして、アナウンサーが目立ちすぎたり、個性が強かったりすると、肝心のニュースの内容が頭に入ってこない。

たしかに、そういう意見の人もいるだろう。

あくまでも主役はニュースだと、徹底的に訓練されているがゆえに、個性がなくなっているアナウンサーたち。

だから、どの局のどのニュース番組も同じになってしまうのだ。

 

それゆえ、ホラン千秋がバラエティ番組のテンションで、しかもバラエティ仕込みのデカイ声量でしゃべっていると、それだけで、他のニュース番組とは違った雰囲気になる。

特に、お天気コーナーで気象予報士の森田さんと一緒に天気を伝えている時など、ホラン千秋は、ものおじせず、森田さんにツッコんだりして、わりと自由に振る舞っているように見える。

このようなことは、局アナでは、あまり見られない光景である。

お天気コーナーの主役は、やはり、天気なのだから、アナウンサーが目立つのはよくない、と局アナは教え込まれているんだろうか?

 

しかし、きょーび、「ニュース番組の主役はニュースや天気そのものであり、アナウンサーではない」、というのは少々古臭い考え方のような気がする。

昔は、ニュースや天気を聞き漏らしてしまうと、あとあと気になって気になって仕方がない。ビデオに録画していない限り、再生して聞き直すということが不可能だったからだ。

ところが、今では、ネットやスマホも普及しているから、自分にとって都合のいい時間に、好きなニュースを見ることができる。

それに何より、テレビ自体が地デジ化しているため、データ放送で、好きな時に天気予報などもテレビでチェックできるのだ。

昔のように、重要なニュースや天気を聞き漏らしてはいけない、とニュース番組を見ていた頃のような真剣さは、今の時代、必要ないのだ。

だから、「ニュース番組の主役は、あくまでもニュースや天気である」と、必ずしも考える必要はない。

 

ところが、今でも局アナの訓練は、あくまでもニュースや天気が主役であり、アナウンサーの仕事は、余計な個性を出さずに視聴者に分かりやすく伝える、ということに重きが置かれているんだろうなあ。

だから、アナウンサーに個性がない。ニュース番組に個性がない。

だから、どの局の、どのニュース番組も同じに見えてしまう。

局アナは、テレビ局に入社すればアナウンス技術を磨く訓練をするらしいが。

しかし、われわれ視聴者は、アナウンサーに対して、それほど高度なアナウンス技術を求めているのだろうか?

たとえば、プロレスラーの天龍源一郎のように、なにをしゃべっているのか分からない人は論外。

また、お笑い芸人の出川のように、噛んでばかりいて、内容が伝わってこない人も、問題外だが。

しかし、ある程度、普通に喋ることができれば、途中で少し噛んだり、言い間違ったりしても、われわれ視聴者は気にしないはずだ。

なぜならば、我々は普段の会話でも、相手が言っていることを修正して聞いているからだ。

つまり、相手が言い間違ったりしても、聞いているこちら側で勝手に修正してしまう。

相手が言ったことが本当に分からない場合だけ、相手に聞き返すということをしている。

 

ニュース番組でも、アナウンサーが少々噛んだり、言い間違えたりしても、訂正さえしてくれれば、見ているこちら側としては、それほど気にしない。

しかし、アナウンサーの世界では、それではいけないらしい。

しゃべっている途中で噛んだり、言い間違ったりすれば、かなり怒られるのだという。

プロのアナウンサーとして、噛んだり、言い間違ったりするとは、何事だ、と怒られるらしいのだ。

だから、夕方のニュースに出演するような第一線級のアナウンサーは、まず噛むことはない、言い間違えることもない。

完璧にアナウンサーとしての仕事をこなしている。

 

でも、面白くない。

個性がないから、どの局のどのニュース番組も同じに見えてしまう。

 

そんななかに、バラエティ出身のホラン千秋が出演しているのだから、異彩を放つわけだ。

彼女の場合、もともと活舌がいい、ということは、もちろんある。

ときどき、噛んだり、言い間違ったりしてもいるけれどね。

ただ、彼女は、今まで、バラエティ番組に数多く出演してきた結果、独特の技術も持ち合わせている。

たとえば、短い時間に印象に残るコメントを考え出すことや、高いテンションを持ち続けること、地声のでかさなどなど。

だから、彼女のニュース番組でのコメントは、ズバッと短く本質を突くような言葉を使うし。

森田さんとのお天気コーナーでもテンションは高いし、声も大きい。

一方、森田さんは何を言っているのか分からない時があるくらいだ。

 

まあ、ホラン千秋と言えば、美人ハーフタレントとして人気があるから、ルックスという点でも女子アナよりはるかに上だ。

キャスターとしても、十分メインを務められるほどの美貌の持ち主だ。

バラエティータレントとしてのホラン千秋もいいが、ニュースキャスターとしてのホラン千秋も捨てがたい。

ただ、彼女が今後もニュースキャスターとして活躍するようになったとしても、バラエティーで培ったコメント力や、テンションの高さ、バラエティ番組独特の「のり」を忘れないでほしいなあ。

これらを忘れて普通の局アナのようになってしまっては、せっかくのホラン千秋の個性が失われてしまう。

そうなったら、そこらへんにいる局アナと変わらなくなってしまう。

今後、ホラン千秋がニュースキャスターとして成功する秘訣は、今のままのホラン千秋「らしさ」を失わないことだ、と思う。