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秘書に暴行した豊田真由子の弁明:週刊新潮記者の質問にさらけ出した本当の素顔

秘書に暴行を加え、暴言を吐いて自民党を離党した豊田真由子が、ようやく記者会見の場に現れた。

公の場に現れるのは3か月ぶりだという。

秘書に暴言を吐き、暴行を加えた明らかな証拠が週刊誌に掲載されてから、いきなり入院と称して、雲隠れ。

離党はしたものの、議員辞職はせず。

その間、我々の税金で、給料が支払い続けられた3か月間。

国会議員の給与だからハンパな金額ではない。

 

そもそも、なぜ、豊田自身が入院するんだ?

暴行を加えられた秘書が、うつ病になったという理由で入院するのであれば理解できる。

なぜ、暴行を加えた側である豊田、加害者である豊田が入院するのか、さっぱり分からない。

被害者ではなくて、加害者が入院するなんて、聞いたことないぞ。

つまり、これまで築いてきたキャリアが、週刊誌のせいで全て失われてしまったという現実に直面できなかったのだろうね。

自分の未来が音を立てて崩れてゆくことを直視できなかったに違いない。

どこまでも、自分の事しか考えていない豊田真由子。

 

入院する前に、被害者である秘書に対して、直接会って、誠心誠意謝罪することが先決ではないのか?

被害者への謝罪こそ、豊田が、まずやるべきことである。

入院している場合ではないのだ。

 

そんな豊田であるが、やっと記者会見を開いたのが、昨日の夕方。

支援者に対する説明と謝罪という形で、3か月ぶりにやっと公に姿を見せた。

そして、90分にわたる記者会見を開いたのだが。

みなさんは、この豊田の記者会見をどのように聞いただろうか?

 

豊田は、この記者会見で、相変わらず自己弁護をしようと試みていたという印象を、私は受けた。

豊田の保身。

それが、私のこの会見に対する第一印象である。

 

たとえば、記者から、暴行の有無を聞かれると、豊田は捜査中なので答えられないという。

しかし、秘書に大ケガをさせたという点については、彼女は明確に否定した。

では、小さなケガをさせたのか?

と問われれば、再び、捜査中なので答えられないという。

もう、答えは出ているではないか。

ケガの有無にかかわらず、暴行はあったということだ。

捜査中なので答えられないというのは、記者の質問に答えていくと、最終的には暴行の事実を認めざるを得なくなり、同情を引くためだけに開いた記者会見が無意味になるのを恐れたからなのだろう。

 

実際、豊田は、記者会見中に耳鳴りがしたとか、よろけて見せるなど、いまだに体調不良が続いているかのように見せかけている。

体調が万全ではないのに、なぜ、記者会見を開いたのか?

それは、ここ数日、にわかにマスコミで報じられている衆議院解散を狙っていることは明白である。

そもそも、なんで、今まで3カ月間も雲隠れしていたのに、急に、この時期に記者会見を開くことになったか?

理由は明らかだ。

今回の記者会見を、豊田側は、事実上の出馬表明としたかったのだろう。

だから、このタイミングなのだ。

 

しかし、投票日は、来月の末ごろ。あと1カ月しかない。

その間、戦争のような選挙期間を戦い抜かなければならないのだが。

会見中に耳鳴りがすると言って、しばらく休んだり、よろけるような人物に、果たして選挙が戦えるのか?

1か月後が、投票日だぞ?

こんな体調不良な人間ならば、この場で、選挙不出馬を明言してもよさそうなものだが。

豊田は、それでも、出馬するという。

 

まあ、おそらく、ここで不出馬からの無職という選択肢を取るのが怖かったのだろうと思うのだ。

何度もマスコミが報じているように、豊田は東大法学部、ハバード大学の大学院を卒業し、キャリア官僚だったエリートだ。

そんな人物が、今さら、無職になるという選択肢は取ることができないのだろうが。

問題は、出馬しても、当選するかどうかだ。

既に、前回の選挙戦で豊田を応援した地元の支援者の大半が、豊田不支持を明言しているため、仮に出馬したとしても、彼女が当選するのは厳しいだろう。

まあ、身から出た錆だと言われれば、その通りなのだが。

 

しかし、会見中に豊田が急に耳鳴りを訴えたり、よろけたりして、いかにも憔悴しきっている姿を印象付けたのは、多分に演技である可能性が高い、と私は思うのだ。

会見中に、涙ぐんだりした場面もあったけれど。

全ては、印象操作じゃないの?

それというのも、記者会見の最後の方に、週刊新潮と豊田とのやりとりで、すべてが暴露されてしまったからだ。

 

週刊新潮と言えば、豊田の一連の暴言の録音データを公開して、彼女の失脚の最大の原因を作り出した張本人だ。

当然、豊田にとっては、殺しても殺したりないくらいに憎らしい相手であろう。

その週刊新潮の記者が質問を始めると、途端に、豊田の顔の表情がこわばり始める。

それまでは、実にしおらしく、時には涙ぐみながら、時には耳鳴りを訴えてしばらく休んだり、時にはよろめいて見せたり。

「自分は反省している、すっかり憔悴している、かわいそうで、健気な女ですよアピール」を、それまではしていたのに。

 

記者が、「週刊新潮です」と名乗った途端、豊田の顔がこわばり始める。

そして、なんと、記者がまだ質問している最中に、その質問を遮る形で、豊田は反論し始める。

記者の質問を最後まで聞かずに、しゃべり始める豊田。

新潮記者に反論し始める豊田の元気よさ。非常に強気だ。相手の話を聞かずに、自分の話しかしない豊田。

おそらく、この週刊新潮と豊田のやり取りが、この記者会見の最大の見せ場だっただろう。

不穏な空気を察知して、主催者が、強引に会見を打ち切ってしまったのは残念だったが。

豊田の真の素顔を見た気がした。

おそらく、この場面を見た視聴者は、私と同じ感想を抱いたに違いない。

豊田は、反省なんかしていない。この会見は、保身の会見である。そして、その保身にも失敗した最悪の会見である、と。

 

あの~、豊田って、バカですか?

ダメじゃんかよー。

せっかく、しおらしく会見していたじゃないか。時には、涙ぐんでもいたじゃないか。

耳鳴りがしたり、よろめいて見せたりしたじゃないか。

でも、新潮記者の質問を遮り、実にパワフルに反論する豊田を見ていると、今までのパフォーマンスがすべて嘘だということがはっきりしてしまった。

あのね~。

一度始めた芝居は、最後までやり遂げなければいけないんだ。

途中で、キャラを変えてどうするんだよ?

しおらしいキャラ。反省してますよキャラ。憔悴キャラ。

そんなキャラで、会見を乗り切るつもりだったんでしょ?

それならば、最後まで、そのキャラを崩したら、ダメじゃんか?

 

まあ、素人の猿芝居に、そこまで要求するのは酷だとも思うのだが。

今回の記者会見の目玉は、やはり、なんと言っても、週刊新潮と豊田のやりとりだと思うのだ。

そして、豊田の真の素顔を引き出した週刊新潮の記者のお手柄だと思うのだ。

 

ワイドショーで、誰だったか忘れたが、「性格は、まず、変えることができない」というコメントを残していたコメンテーターがいた。

本当にその通りだと思う。

秘書に対して、「死ねば?」などという暴言を吐いたと週刊誌に書かれていた豊田だが。

この豊田の性格は、まず、これから先も変わることは期待できないだろう。

性格は、死ぬまで変わらない。

だとするならば、心を入れ替えて再出発に臨む豊田に送りたい言葉がある。

豊田真由子よ。

死ねば?