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財務省セクハラ次官の退職金のゆくえ

財務省が大変なことになっている。

国税庁長官・佐川の辞任に続き、財務省の事務方トップである次官までが辞任をした。

しかも、その辞任原因が、セクハラ発言であることは前代未聞の不祥事である。

もっとも、セクハラ次官本人は、全面的に否認しており、近く、週刊誌を名誉棄損で提訴するなどと全面的な対決姿勢を取ってはいるものの。

セクハラ発言を全面的に否認して週刊誌を名誉棄損で訴えるという者が、なぜ、辞めなければいけないのだろうか?

理解に苦しむ。

 

一応の辞任理由は、自らの件で行政に混乱をきたしているため、辞任により、混乱を収拾するためだということになっている。

もし、セクハラ次官が全面否認しているように、週刊誌の記事が全くのでっち上げで、まったく身に覚えのない事実無根の嘘であるということであれば、行政がどれほど混乱をきたしたとしても、そのまま次官の職務を続行すべきだろう。

だって、セクハラ発言が事実無言のでっち上げなのだから、辞める必要など全くないではないか。

 

週刊誌の記事そのままの録音音声が出てきたし、財務大臣・麻生始め、多くの関係者が、「次官の声なんじゃないかと思う」と認めている状況では、週刊誌の記事の信ぴょう性を覆すことはできない、と当のセクハラ次官本人は思ったのだろう。

結局、セクハラ次官は、辞任を余儀なくされた。

しかし、まだ、全面的にセクハラはなかったと否定しているが。

 

さらにまた、財務省が調査のためと称して、被害に遭った女性記者に対し、名乗り出て調査に協力してくれるよう要請したことが与野党を問わず、多くの政治家や、国民の怒りを買ってしまった。

セクハラの二次被害を助長するだけだし、そもそも、財務省は、女性記者が名乗り出ることはないことを見越して、このような要請をしたのではないか、と推測されてもいる。

被害者である女性記者が名乗り出てこなければ、次官のセクハラは認定されず、懲戒処分もないし、さらに退職金も満額支給されることになるだろう。

事務次官の退職金だから、数千万円にも上るし、それは、言うまでもなく、国民の税金なのだ。

 

このような状況を、我々国民は、静観していていいのだろうか。

セクハラをしておいて、懲戒処分もされず、膨大な退職金を受け取り、おそらく、ほとぼりが冷めたならば、どこかの法人に天下って巨額の報酬を受け取ることになるのだろう。

これは、まったくおかしな話ではないか。

なるほど、退職金は過去の実績に対して支払われるものであるが。

しかし、セクハラをしておいて、退職金が満額支給されるのであれば、これからもセクハラがなくなることはない。

だって、セクハラに対するペナルティーがないのだから。

 

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セクハラ次官のような権力者が、一介のマスコミの記者に対して優越的な立場を利用して行ったセクハラは、特に悪質である。

今回の場合は、セクハラ次官を懲戒免職にして、退職金を不支給とするのがいいのではないだろうか。

どんなに立派な仕事をしても、セクハラなどという卑劣な行為を行ったら、退職金を始め、すべてを失うということになれば、今後、誰もセクハラを行うものはいなくなるだろう。

 

昨今、ハリウッドでは、すでに勇気のある女性たちが「# Me Too」を合言葉に立ち上がり、映画界の大物を弾劾するなど、セクハラに対して厳しく糾弾する動きが世界中で広がっている。

日本だけが、権力におもねるような対応であってはなるまい。

今回のセクハラ次官に対しては、懲戒免職の上、退職金不支給という処分を下すのが最も妥当な判断だと思うのだ。

セクハラをすればすべてを失うことになる、というメッセージを、勘違いオヤジに対して発することが重要だと思うのだ。

 

ただ、私も男だから、男としての立場から、昨今の行き過ぎたセクハラ認定に対しては、一言申し上げたい。

今は、女性の服装や、髪型を褒めることすら、セクハラだと認定されるらしいが、これは、明らかに行き過ぎだろう。

しかも、セクハラの認定が非常にあいまいだ。

「セクハラは、受け取る側がどう思うかの問題だ」などと言われているが。

つまり、例えば、髪を切った女性に対して「その髪型、似合ってるね」と福山雅治が言えば、それはセクハラにはならないが、お笑い芸人の出川やアンガールズ・田中が同じことを言えば、セクハラになるってことでしょ?

 

私は、ここが問題だと思うのだ。

福山雅治に女性を褒めたり、口説いたりする権利があるのと同様、出川やアンガールズ・田中にだって、女性を褒めたり、口説いたりする権利はある。

イケメンには権利を認め、ブサイクには権利を認めないというのはおかしい。

女性の髪型や服装を褒めたところで、誰も損をするわけではないのだし、誰も傷つくわけではないのだから、褒められた女性の側も、「ありがとうございます」ぐらいの大人の対応をすればいいのではないだろうか。

そこから先、ブサイクが食事やデートをしつこく誘ってきた段階になって始めて、セクハラ認定をすればいいのだ。

 

服装も髪型も褒めてはいけない、褒めたら即セクハラ、というのでは、親しい人間関係など築けないし。

そもそも、どうやって、親密になるきっかけを作るんだ?

もちろん、女性の側にだって、相手を選ぶ権利はある。私はそれを否定するものでは全くない。

ただ、誰も損をするわけではないのだから、誰も傷つくわけではないのだから、女性の側も髪型や服装を褒められた場合、相手が、たとえ自分の好みではないブサイクであっても、「ありがとうございます」という大人の対応をしておけばいいのだ。

それで、自分の好みではない相手が、さらにデートや食事をしつこく誘ってくれば、その時こそセクハラだと訴えればいいのだ。

 

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今回、セクハラ次官の発言とされる録音音声がテレビで放送されているが。

 

手を縛っていい?

キスしていい?

おっぱい触っていい?

 

こんな発言、同性である我々男からみても、気持ち悪い。キモイ。キショイ。

手を触って、キスして、おっぱい触ってって。

一体、どんな状況やねん!!

セクハラ次官は、変質者なのか?

いや、変質者は言い過ぎたかもしれない。訂正する。

しかし、セクハラ次官は、相当、特異な性癖の持ち主であることだけは、事実だ。

 

これがキャバクラのホステス相手の会話であるならば、まあ、許されるだろう。

しかし、相手は、一介の女性記者ではないか。

一般人相手に、このような発言が許されるわけがない。

しかも、財務省の事務方トップである次官という要職にある権力者が、マスコミの財務省担当記者に対してしていい発言であるはずがない。

 

一生懸命勉強して東大法学部を卒業して、財務省に入省し、さらに事務方のトップである事務次官にまで上り詰めた男が、セクハラ発言を行い、懲戒免職になり、さらに退職金を始め全てを失う、ということになれば、世の中の他のセクハラオヤジたちにも、強力なメッセージになると思うのだ。

 

あなた、セクハラを止めますか?

それとも、すべてを失いますか?