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TOKIO・山口達也の契約解除と「鉄腕ダッシュ」の危機

 

ジャニーズ事務所がTOKIO・山口達也の契約解除を発表した。

当初は無期限謹慎としておきながら、結局は、契約解除とせざるを得なかったのだろう。

このあたり、当初、ジャニーズ事務所は世論の動向を軽く見ていたのではないだろうか。

未成年者への強制わいせつという重大な犯罪、さらに、山口本人の謝罪会見の中で早くもTOKIOへの復帰を希望するなど、世論の風当たりが厳しくなった末の契約解除である。

これならば、最初から、解雇とまではいかなくとも、契約解除という措置を講じていればよかったのではないだろうか。

 

これまで、当ブログは、TOKIO・山口の強制わいせつに関して、小出恵介の淫行問題とは違い、きわめて厳しい論調に終始していた。

これは、やはり、未成年者への強制わいせつという重大な性犯罪という性質からして、当然のことなのだが。

しかし、私個人としては、TOKIO、ことに山口達也本人に対して悪い感情を持っていない。

それは、TOKIOというアイドルグループが、他のどのグループにもない極めて異質な特徴を備えているからである。

 

そもそも、私のようなアラフィフィのオッサンにとって、男性アイドルなどは、まったく興味がない。関心がない存在なのだ。

昨年解散したSMAPなどは、マスコミなどが国民的アイドルグループの解散として大きく取り扱ったりしていたが。

SMAPなどに興味がない私は、報道番組やワイドショーがこのネタを扱うたびに、邪魔だなあ、とチャンネルを変えるくらいだった。

SMAPがいくら国民的アイドルといっても、アラフィフやアラフォーのオッサンたちでしょ?

そんなもん全く興味ないわ。

そもそも、私自身がアラフィフのオッサンだからね。

アラフィフのオッサンが、アラフィフオッサンたちのアイドルグループの解散に心を動かされるわけがない。

オレの心は微動だにせんかったわ。

嵐やV6についても同じだ。いまだにメンバーの顔と名前が一致しない。

そんなアラフィフのオレ。

 

でも、TOKIOは別だ。SMAPや嵐やV6などとは全く違ったグループである。

TOKIOをTOKIOたらしめているもの。

それが、まさに日本テレビで放送されている人気長寿番組「鉄腕ダッシュ」ではなかろうか。

この番組のおかげで、TOKIOは他のアイドルグループとは一線を画した、芸能界でもある種独特の存在感をもったアイドルになったと言ってよい。

なかでも「鉄腕ダッシュ」の人気企画「ダッシュ村」の成功が大きかったと思う。

もし「鉄腕ダッシュ」がなかったら・・・。

もし「ダッシュ村」がなかったら・・・。

おそらく、今のTOKIOは存在していなかったに違いない。

 

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人気アイドルが米や野菜を作ったりなどは、他にもないことはない。

しかし、廃屋を解体補修して人が住めるようにしたり、井戸を掘ったり、登り窯を築いたりしたアイドルは、これまでの日本の芸能史上いただろうか?

残念ながら、「ダッシュ村」は2011年の東日本大震災による原発事故により、企画自体が続行不可能になってしまったのだが。

しかし、「鉄腕ダッシュ」には、ほかにも人気企画が存在する。

「ダッシュ海岸」、「ダッシュ島」、「新宿ダッシュ」、「グルメ厄介者」などだ。

 

そして、これらの人気企画で抜群の存在感を見せつけたのが、他ならぬ山口達也である。

現在、「鉄腕ダッシュ」は、山口達也と城島茂のアラフィフコンビがほぼ毎回レギュラー出演しているが、どの回も城島はほとんど戦力にならない。

そもそも、城島は泳げないし、不器用だし、全く役に立たないのだ。

一方、山口は、潜水士の資格を保有しており、水の中でも作業ができる。

しかも、山口の大工仕事が素晴らしい。私のような素人にはプロ仕事にしか見えない。彼の技術には感心するほどである。

要するに、山口達也は器用なのだ。

だから、山口は「鉄腕ダッシュ」には絶対に欠くことができないメンバーである。

 

さらに「鉄腕ダッシュ」が山口を必要としている理由は、もう一つある。

それは、山口のポジティブさ、生来の楽天家だという点だ。

例えば、ダッシュ島のトロッコの線路が台風で壊れた時など、山口を除く他のメンバーが茫然としている中で、山口は「仕方がない。もう一度つくろう」などと言って、他のメンバーを励ましていた。

山口は常に前向きであり、それが彼のキャラであり、メンバーを勇気づけ、励ましてきたことにより、この「鉄腕ダッシュ」の成功につながったという面は大きい。

 

だから、これまで「鉄腕ダッシュ」の人気企画を支え続けてきたのは、ほかでもない山口達也である、と言っても過言ではない。

彼の明るさ、ポジティブさ、生来の器用さ。

山口がいなければ、おそらく、「鉄腕ダッシュ」はこれほど成功していなかったかもしれない。

 

今回、山口達也がジャニーズ事務所を契約解除になり、「鉄腕ダッシュ」自体も、山口を除く4人で番組を続けると言うが。

はたして、日本テレビの決断はうまく行くだろうか?

山口のいない「鉄腕ダッシュ」に、いったいどれだけの魅力があるのだろうか?

 

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山口達也は、今回起こした事件により、すでに十分に社会的制裁を受けた。

これからは、自身が犯した罪と向き合い、被害者とその家族が受けた心の傷が一刻も早く癒えるよう願いつつ人生を生きるのは当たり前だ。

しかし、すでに被害者側との示談が成立しているのだから、山口もいずれは社会復帰しなければいけない。

 

やっぱり、私は「鉄腕ダッシュ」でもう一度山口を見てみたいなあ。

彼が帰ってくる場所は、やはり「鉄腕ダッシュ」しかないと思うのだ。

今すぐに、というわけには、もちろんいかないだろうけれど。

そのうち、山口の社会復帰に向けて、「鉄腕ダッシュ」で山口単独企画みたいなのを立ち上げたらどうだろうか。

たとえば、「山口達也のひとり農業」みたいな企画は、どうだろう?

まあ、TBSの「金スマ」の「ひとり農業」のパクリなんだが。

山口への罰という意味合いも含みつつ、廃屋を一人で改修し、一人で荒れ地を開墾し、たまーにTOKIOの他のメンバーが様子を見に来る。

もし、そんな企画が実現すれば、オレはぜひとも見てみたいぞ。